1話目から読む
今日の1科学【柴刈り】 柴とは、葉っぱのついた枯れ枝のことです。同じ「シバ」でも「芝」と書くと、芝生に使われるイネ科の草のことですね。 柴は、勢いよく燃えるので、昔は火打石などで作った小さな火を大きくして、薪に移すのに使われていました。「柴刈り」とは、山へ柴を取りに行くことです。「シバかれ」とはまったく意味が違うので、間違えないように気をつけましょう。