1話目から読む
今日の1科学【髪が一日に伸びる長さ】 髪の根元を「毛根」といいます。毛根は皮膚のなかに埋まっていて、髪は毛根で新しい細胞がつけ足されることで伸びていきます。 つけ足される長さは人によって違いますが、一日に0.3~0.5㎜です。マンガのなかでは、中間を取って0.4㎜で計算しています。 髪の細胞は、皮膚から出てくる前に死んでしまいます。つまり、髪は死んだ細胞の集まりなのです。だから、切っても痛くないし、体に害もありません。