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幸福の王子 第2話

柳田理科雄のちょこっと解説!

柳田理科雄

今日の1科学【幸福の王子】
『幸福の王子』は、昔話と思われがちですが、アイルランドのオスカー・ワイルドという作家が、1888年に書いた子ども向けの小説です。ワイルドは、大人向けの小説や、戯曲(劇の台本)も書いています。

いろいろ名言も残していて、
「生きるとは、この世でいちばん稀なことだ。たいていの人間は、ただ存在しているだけである」
という言葉には、筆者はちょっとドキッとしてしまいました。